子ども達の心に寄り添える支援
児童デイサービスこいのぼりは、那覇市古波蔵にある放課後等デイサービスを行っている事業所です。
ひとりひとりの可能性を伸ばし、将来少しでも自立した生活が送れるようサポートしています。
小学生~中学生までの障がいのある就学児や不登校児を対象に、放課後や休暇中に生活能力向上の訓練や社会との交流の促進を行います。また、室内活動のみでなく、充実した野外活動もご用意しております。
こいのぼりでは、お子さまへの療育支援はもちろん、保護者の方への子育て支援、レスパイトケアも大切にしています。お子さまが療育の時間を過ごしている間、ご家族の皆さまには少しでも安心して、心と体を休めていただけたらと考えています。
子育てに関するご相談やお困りごとがある場合は、お電話やLINE・メール、対面での面談など、さまざまな方法でお話をうかがっています。また、必要に応じて地域の関係機関や専門職との連携をお手伝いし、スムーズな支援につなげていきます。
どうぞ、いつでもお気軽にご相談ください。

レスパイトケアって?
レスパイトケアとは、支援を日常的に行っているご家族が、心身を休めるために一時的に支援を受けるしくみのことです。
障がいのあるお子さまや不登校児の保護者にとって、支援から一時的に離れ、ひとりで安心してリフレッシュできる時間を持つことはとても大切です。こいのぼりでは、療育の場を通じてお子さまの成長を支えると同時に、ご家族にもほっと一息つける時間を提供することを目指しています。

サービス内容
厚生労働省「放課後等デイサービスガイドライン」によって、ひとりひとりの個別支援計画に基づき、以下の活動を組み合わせて支援を行うことが求められています。
◎ 自立支援と日常生活の充実のための活動
◎ 創作活動
◎ 地域交流の機会の提供
◎ 余暇の提供
◎ 学習支援
◎ 運動支援
◎ 社会生活技能訓練
◎ 不登校支援

「できた」を応援します
日常生活の中での小さな「できた」を積み重ねることを大切にしています。例えば、手洗いや靴の履き替え、おやつの準備や片付けなど、日々の活動を通じて自立心を育みます。お子さま一人ひとりのペースを尊重し、保護者の方と連携しながら、無理なく成長をサポートします。
屋内活動では、創作活動や季節の制作を通じてお子さまの感性や表現力を育てます。
「やってみたい」「つくってみたい」という気持ちを大切にし、完成度よりも過程を重視しています。スタッフはお子さまの気持ちに寄り添い、必要に応じてサポートします。
屋外活動では、サッカー等の外遊びや地域イベントへの参加など、地域とのつながりを感じられる活動を取り入れています。お子さまが無理なく社会との接点を持てるよう、個々の特性やペースを尊重しながら支援します。

支援は三人四脚で
こいのぼりでは、学習支援や運動、社会生活に必要なスキルのトレーニングも、お子さまのペースに合わせて行います。苦手なことや戸惑いがある場合でも、スタッフが寄り添いながら小さな成功体験を積み重ね、自信を育てていきます。
しかし、支援は必ずしも事業所の力だけではうまくいきません。
子どもの成長したいという気持ち・意欲、事業所の適切な支援、保護者の理解とご協力、三者の取り組みが非常に大切です。こいのぼりでは、三人四脚の姿勢で、お子さまの自立・成長を目指していきます。

一日の流れ
《 学校の日 》
下校後、来所し勉強や自由な時間を過ごす。17:30から送迎開始。
(1)学校が終わります。(下校後)
(2)下校時間に合わせて学校へ車でお迎えに行きます。
(3)16:00ごろみんなでおやつを食べます。
(4)およそ17:30まで施設で個別支援に基づいて活動いたします。
(5)送迎希望者は18:00に送迎車に乗って、ご自宅へ向かいます。
《 学校がない日 》
9:30から迎え。来所後、勉強や自由な時間、各種行事を行う。17:00から送迎開始。